開院から、診察料や再診療および初診で、患者さんからの紹介、ホームページを閲覧後の来院の方については、費用がかからない事を続けています。

また、カルテのある子達の爪切りや肛門腺絞り、長毛種の足の毛剃り、軽度の外耳清掃、一般検診等も費用がかかりません。

シニアのワンちゃんで歯石の付着が著しく、歯肉炎や歯周ポケットの洗浄についてもかかりつけとしての好意で実施しています。

そんな病院、どこにもないでしょう。

数年前までは、このような配慮で運営をしていても、なんとか「気軽に行ける動物病院」が成り立っていました。

しかし、ここ数年、当院でも大きな手術や慢性疾患の継続治療費、高額治療費(10万円以上)を分割希望され、結局お支払いせずに来院されなくなってしまった方が数件出てしまいました。

その損失金額の蓄積が100万円を超えてしまうような状況となりました。

それでコロナ騒ぎです。

これにより、ペットホテルというワンちゃんを中心とした預かり業務がゼロベースの売上に落ち込みました。

また、去年までの人手不足による時短営業からの病院離れや予防薬のみを他院で購入され(当院の薬を購入して下さらない)、結果、当院の利益が減少するケースや待合室での混雑やコロナ騒ぎに対する「マスク不着用」等の過激表現、コロナ感染拡大非対策、非協力的な病院のようなイメージによる転院希望の方の増加。

コロナ騒ぎについては、間違った事は全く述べていません。

子供達、若い世代のために、正しい事を本気で正しい事であると伝えていくだけです。

後は、院長である私自身の技術、力の低下、これが一番かもしれません。

とはいえ、培ってきた病院の運営方針を変えることはしません。

何でも検査し確定診断し治療をする、高度な治療を勧める、高齢の子に麻酔をするような治療を勧める、そんな動物病院ばかりになってしまったこのご時世でも「気軽に来院できる動物病院」があってもいいと思います。

私の続けている「気軽に行ける動物病院」の程度が低いとは思っていません。

極力、費用のかからない、それでいてベストな方法は何かを常々考えるように今でも心がけています。

それが経験値や診察力です。

まだ、そこは伸ばして行かないとならないと思っていますし、これからも、見落としやミスがないように努めたいです。

今年の新人の子達も養って行かねばなりません。

やれる事は続けて行くつもりです。

今だからこそ、こんなところで倒れる訳に行きません。

皆様にお願いです。

先月ご紹介した「ねこじた商会」と「カーター工房」のリサイクル瓶を診察料がかからない時に応援も兼ねて購入して下さい。

100でも200でも作ります。

アシスタントの星と大量に作成しています。

どうぞ病院の存続にご協力をお願いします。

オリジナルエコバックやボールペンといった商品も病院の利益に繋がります。

また、閲覧されていないかもしれませんが、当然、ベストな治療をしたと思っています。

子宮蓄膿症で完治された方や慢性内分泌疾患の継続、糖尿病の治療継続。

個人情報があり、お名前は出せません。

心当たりのある方で支払をされずに来院されなくなっている方、お支払いお待ちしています。

大変なのは、あなただけでは有りません。

皆同じです。